シンハライト、メジャーエンブレム、チェッキーノなど優勝を意識させる馬が故障で次々と戦線離脱。
桜花賞馬ジュエラーが出走するものの、こちらも骨折休養明けの前走ローズSでは11着と大敗。
陣営は前走阪神1800と同様に、京都内回りを先行させる構えのようだが、この馬はどう考えても追込一辺倒。
やはり故障明けの馬が桜花賞、秋華賞と簡単に2冠を達成するとは考え難い。大本命だが思い切って捨てる。
競馬史からも故障明けで活躍したのはカネヒキリ位。競走馬としては底と考えていいのかもしれない。きたらごめんなさいだろう。
ジュエラーを捨てるならビッシュは握らざるを得ない。鬼門の紫苑S組だがこの際、過去の悪いデータに構ってなどいられない。
そして他も似たり寄ったりでガラクタすぎる。フローラSで勝ち馬から3馬身以上も千切られた連中が、秋華賞の本命サイドなのだから頭が痛くなる。
何度紫苑Sを見てもパールコード、フロンテアクイーン、ウインファビラス辺りが、本番で巻き返してくるとは思えない酷い内容だった。
500万円以下を勝ち上がったばかりのヴィブロス程度に完敗。やはり単純な能力不足と判断するのが妥当。
ローズS組はどうか。同レースで評価できるは脚質自在のクロコスミアのみ。馬場が渋って奇襲の逃げが決まった感は否めないが、続けて内ラチ沿いの魔術師、岩田が乗るなら大仕事も。
デンコウアンジュ、レッドアヴァンセは春からの実力通り上積みはないだろう。そのデンコウアンジュにアルテミスS、チューリップ賞で負けて、ローズSを接戦で勝ったカイザーバル。この好走は重馬場のフロックと読む。
他は目下2連勝中のミエノサクシード。定量では惨敗するかもしれないが、面子のレベルが低すぎるので連勝馬の勢いで抱える。
それからラジオNIKKEI賞2着のダイワドレッサー。牡馬ゼーヴィントの2着は立派。同レースでアーバンキッドの強襲を凌いだことも評価していいだろう。
◎ビッシュ5枠10
◯クロコスミア5枠9
▲ダイワドレッサー8枠16
注ミエノサクシード7枠14
注ヴィブロス4枠7
4-5
4-7
4-8
5-7
5-8
結果
1着ヴィブロス7
2着パールコード3
3着カイザーバル15
ハズレ
反省会
人気してたけどパールコードは買えんわ〜。
この馬券取った人競馬上手いでしょう。