今年のダービーは軸馬不在で史上稀に見る激戦。
ブレスジャーニーが故障早々に戦線離脱したせいで糞難しくなった。
更には皐月賞上位3頭、アルアイン、ペルシアンナイト、ダンビュライト、
全て伏兵で決まったことが余計に難しくさせている。
ファンディーナはJRAが握らせるために送り込んだのだろう。
他スワーヴリチャード、レイデオロ、ウインブライト、それから特にカデナ。
これらの皐月賞人気馬が揃って惜しくもなく惨敗したことに説明が付かない。
事故として処理をして、皐月賞有力馬に見直しをした方がいいのだろうか。
オークスと違いダービーは流れる。
Cコース外差しと考えるなら、カデナや中団のインが欲しいアドミラブルも枠が外すぎるような気がする。
今年のように混戦の面子では、力が相当抜けていないと外から一気飲みはできないのではないだろうか。
ウインブライトのような馬こそ内枠が欲しかったはずだ。
消耗戦になれば序盤の後方待機が足を引っ張り、G1では通用しなかったというオチになるのか。
7枠、8枠の外枠はまとめて捨てる。
軸はアルアイン。
詳細は1週間前に支店で書いた通りだが、能力的な裏付けはない。
つまり直感のいい加減な本命。
以下省略したいがダービーなので一応書いて置く。
ダンビュライトは相手なりに走れる印象。
松若程度で好走はないと見てアメリカズカップは捨てる。
マイスタイルは弥生賞2着がドフロック。
当時の予想でも書いているがこいつの不可解な2着ぶっ込みが迷惑そのもの。
スワーヴリチャードは東スポ杯、共同通信杯のように、スタミナと二枚腰のパフォーマンスが無視できない。
東京巧者で人気を落とすここがまともに買い時と読む。
クリンチャーこそ前残りの典型、皐月賞で吸収されて東京で通用するとは思えない。
サトノアーサーは強いのか弱いのか分からないし、人気するから仕方なく握るそれだけ。
トラスト、マイネルスフェーン、こんなものは触れるまでもないだろう。
ラフィアンやビッグレッドの馬が絡んでくるには気温がまだまだ低い。
穴馬に指定したいベストアプローチ。
弥生賞は4角で詰まり直線外に振られ、よくこじ開けてきた。
青葉賞でのアドミラブルとの着差は、両馬の脚色からも挽回できる範囲に思える。
課題はどこで抜け出すのか。
G1に強い岩田、藤原英昭、それからシェイク・モハメドとくれば何かやってくれそうな組合せ警戒を。
ただカデナに2回も完敗している辺り、やはりカデナは押さえて置く必要があるのかもしれない。
ペルシアンナイトは皐月賞2着なのだから、これをわざわざ捨てる理由はないだろう。
レイデオロは能力云々よりも、キャロットファーム+ノーザンファームの馬を、
連続で惨敗させることは現在の馬屋では許されないこと。
さすがの藤沢和雄でも首を括る覚悟で臨んでくるはずだ相手として特注。
◎アルアイン7
◯スワーヴリチャード4
▲カデナ13
注レイデオロ12
注ベストアプローチ10
注ペルシアンナイト11
4-7
7-11
7-10
7-12
7-13
結果
1着レイデオロ12
2着スワーヴリチャード4
3着アドミラブル18
ハズレ
反省会
やはり松山は松山だったか…(><)
この騎手ではお話にならない。
マイスタイルが逃げ粘って4着に突っ込んでくる位なので、展開ありきの順当だったのかな。
ダラしないのはカデナやサトノアーサー。
見せ場を作った戸崎のが今日はまだマシなレースをした。