全く当たる気がしないので適当に。
JRAデータベースでは4歳馬苦戦傾向について触れているが、
今回のような手薄な面子でソルヴェイグ、ブランボヌール軽視は危険か。
軸はトップハンデ57.5kgのダンスディレクターでいいだろう。
鞍上強化とはいえないが斤量は問題ないし、
極端に後方からツツかない限り京都1200で大崩れは考え難い。
続いてこちらもトップハンデのネロ。
新潟1000の実績からも、この馬のスピードは認めなければならないだろう。
だだ斤量面での不安、それから決め手勝負になると案外脆く大敗まで想定して置く。
内枠有利の1番ラインスピリット、2番テイエムタイホーは論外として、
3番アースソニックは8歳馬だが、こいつがハマったときの末脚は侮れない。
京都1200なら勢い任せで丸飲みがあるかもしれない。
がしかし屋根が古川吉洋、ここが相当なマイナス要素だ。
北海道の平場でしか通用しない騎手が、主要4場で絡んでくるとは思えない。
それから4番のヒルノデイバロー。
いくら手薄といっても、これの追込が決まるメンバー構成ではないと思う。
結局のところ実績馬と淀短距離S組を握って置けば、そんなレースになるのではないか。
西山茂行の馬が2頭仲良く7枠なのが罠。
ネロか、4歳馬セイウンコウセイか、それとも2頭捨てるか。
◯ソルヴェイグ5
▲ブランボヌール12
注セカンドテーブル9
注アースソニック3
3
3-7
5-7
7-9
7-12
結果
1着ダンスディレクター7
2着セイウンコウセイ11
3着セカンドテーブル9
ハズレ
反省会
相手がいなのでは勝負にならない。
下降線のダンスディレクターに一気飲みされる程度のメンバーだったということだろう。
セイウンコウセイが前目で2着を拾ったことは覚えて置きたい。
次走人気を落とすネロはまだ底を見せていないだろうし、
ソルヴェイグ、ブランボヌールも、もう少しやれる馬なので引き続き警戒。
この路線も絶対王者が不在なので、本番は何がきても驚かないように心の準備を。