天候を確認するまでもなく、出馬表を見て一瞬でいらない馬はダノンシャーク。
理由は善臣だから。
これは競馬の基本で、こんな者が上に跨るG1馬が可哀想。
土日傘マークがついた府中。
日曜日、馬場は回復するも稍重ではないだろうか。
渋って走らない馬は割り切って見送りたい。
人気のステファノスも良馬場でこその末脚、捨てることに迷いはない。
特に後者は1400やマイル色が強く、逆に前者は1800までなら十分守備範囲と見ている。
低迷から復調の兆しが見えるヒストリカル。
馬はともかく横山+音無+近藤英子、このトライアングルには注意は必要。
勝春から横山への乗替は、何度でも好走するパターンだ。
本命はルージュバック。
良馬場を望むが、多少渋っても、調教で7〜8分仕上げでも連は外さないだろう。
対抗にはアンビシャス。
宝塚記念は16着と惨敗したが、4角を待たずに道中は押しっぱなし。
産経大阪杯とは別の馬だった。
こちらも仕上がっていないと思うが、まともなら勝って当然の馬。
人気を落とす今回は買い時ではないだろうか。
他はどさくさに紛れて脚色がいいディサイファ。
展開次第でマイネルミラノ。
アッサリがあるかもしれないウインフルブルームまで。
◎ルージュバック10
◯アンビシャス7
▲ウインフルブルーム11
注ヒストリカル1
注マイネルミラノ6
11→10
1-10
6-10
7-10
10-11
ワイド
11-10
結果
1着ルージュバック10
2着アンビシャス7
3着ヒストリカル1
7-10 800円 的中
反省会
1着、2着が強すぎる内容だった。
良馬場だったとしても、ヒストリカルがステファノスかクラレントに交代するだけ。
この面子では上位2頭が抜けていた。
これで天皇賞が面白くなった。
JRAはファンに対して事前準備を完了した。
モーリス一択の単純な構図ではない強烈な印象を植え付け、
無駄に点数を握らせてモーリスで決めるつもりなのか?
世界のR.ムーアを呼んで置いて本命を飛ばすとは思えないので、
相手にはしょーもない馬がぶっ込んでくるかもしれない。