阪神大賞典予想

今年の面子ではスローが確実。カレンミロティックの頭があるかもしれない。1番人気が予想されるトーホウジャッカル。菊花賞のレコードホルダーだが、好走の宝塚記念、惨敗の札幌記念、両レースを比較しても、基本的には緩い流れでお終いに脚を伸ばす戦術が形と断定。

 

鉄砲、乗替で意味不明な凡走の不安はあるが、この面子で馬券にならないようでは本番は用なしといわざるを得ない。素直に軸でOK。握らされてはいけない馬は、これも人気しそうなタンタアレグリア

 

前走のダイヤモンドS稍重を理由にできない大敗だった。同レースで強い競馬をしたトゥインクル、スタミナ基地外のフェイムゲームこれらに負けるのは理解できる。しかし、サマー2000シリーズ位しか出番がないようなファタモルガーナ程度に完敗しているようでは、単純に力不足ではないだろうか。

 

従ってダイヤモンドS経由のタンタアレグリアマイネルメダリスト、カムフィー、サイモントルナーレはまとめて捨てる。特注はやはりシュヴァルグランか。日経新春杯予想では重賞の壁は厚いと見て軽視したが、レーヴミストラルの2着があるならここでは主役を飾れる。

 

他は内枠のアドマイヤデウス。スローの消耗戦は大歓迎のアドマイヤフライト。それから距離延長がいいとは思えないタマモベストプレイ、こいつは本当に取捨が難しい。南井克巳が長い所を好んで使うのだから、長い距離は合っているのだろう。父フジキセキはまだ分かるが、母ホットプレイでは確かにくる気がしない。1発狙いの単勝は600円以上であげぽよ。とてもお薦めできない。スプリングSの菜七子でも買ってスった方がまだいい。

 

◎シュヴァルグラン11

◯トーホウジャッカル3

▲アドマイヤデウス2

注アドマイヤフライト4

注カレンミロティック1

注タマモベストプレイ9

 

単勝

(1.4.9)

 

ワイド

1-2

3-4

9-11


結果

1着シュヴァルグラン11

2着タンタアレグリア6

3着アドマイヤデウス2


反省会

シュヴァルグランは春天大手かな。