今年の日経新春杯は12頭立。こんなに少頭数なら外枠不利は関係なさそうなので、無駄な馬はザックリ切っていく。
まずメイショウウズシオ、メイショウカンパク。共に高齢9歳馬でくる気がしない。メイショウカンパクは2012京都大賞典を制しているが、直近10走で2桁着順が8回。当たり前に考えれば買える代物ではない。
前走中山金杯では出負けして大敗。しかし2走前の福島記念では6着と好走。2走続けて軽量53kgの結果が真逆なので、中山金杯は予期せぬ事故だった可能性も。今回も53kgなら得意の京都で、いきなり巻き返してくるかもしれない。
8歳馬ダコールは馬齢だけで人気を落とすだろうが、堅実な追込はメンバーNo.1と見ている。こちらは58kgと高齢馬に拷問のような斤量だが、京都をカモにしているディープインパクト産駒で馬券に絡んでも何ら不思議ではない。
同じく8歳馬コスモロビンだが、これが怖いのは東京のダイヤモンドSだろう捨てる。2年前の日経新春杯の覇者サトノノブレスはどうか。2015アルゼンチン共和国杯では58kgで、惜しくもない4着と惨敗。能力は路線のトップクラスと認めているが、最近の調子で58kgはまだまだキツイ感じがする。
人気するであろうシュヴァルグラン、プロモントーリオ。条件戦を圧勝したといってもタイムは平凡だ。それにまともな馬と交わすのは今回が初めてで、重賞の壁にぶち当たって案外脆さを見せるかもしれない。思い切って2頭共に捨てる。同じような理由でシャドウダンサーも。
使い詰めは気になるが、本命はダービーフィズでいく。直近3走の惨敗は全てG1だった。函館記念1着→定量の札幌記念で3着。この充実ぶりはフロックとはいい難い。今回のように面子がG3なのか、準オープンなのか分からないようなレースになれば、やはり実績が物をいうのではないだろうか。
対抗にはレーヴミストラル。1枠1番に入ってしまったら、不安定なアドマイヤフライトよりは買える。そしてダコールにも強目に印を打つ。しつこいようだがこの馬はドン尻から外を回して、側がバテバテの3着を拾う戦術に特化している。
昨年から徹底して叩いているが、2015新潟大賞典のような器用な立ち回りのできる馬ではない。こんなに訴えているのにどうして分かってくれないのか。今回絡まなければ今後くるレースがないだろう。恐ろしい程自信がある。
他は未知数のベルーフ。それから有馬記念で、本命にしたことがあるアドマイヤフライト。
※有馬記念で本命にしたのはアドマイヤラクティの間違いでした。が、競馬で馬券の間違いは修正してはいけない‼︎なんとなくなルールがあるので印はこのままで\(*_*)/
◎ダービーフィズ5
◯レーヴミストラル1
▲ダコール8
注アドマイヤフライト3
注ベルーフ9
ワイド
1-5
1-8
3-8
5-8
8-9
結果
1着レーヴミストラル1
2着シュヴァルグラン7
3着サトノノブレス10
反省会
ダコール逃して小牧ぶざけんなよ‼︎
あの糞スローでハナ狙う必要あるか?
足上がった訳じゃなし、4着にきてんだから妙な乗り方すんなし。
だからテメーはいい馬回ってこないんだって。
ファン舐めてんじゃねーぞ。