全く分からない。ラブリーデイが宝塚記念、天皇賞を制したことで、京都記念2着のスズカデヴィアスの割増評価が落し穴ではないだろうか。約半年間の休養明けでいきなり馬券になるとは思えない。
前にいきたい馬なら、メイショウカドマツが怖い。こちらは溜めが効く分、無駄なハナ争いはしないのではないか。パッとしない面子が相手といっても、東京での逃げ切りはまず不可能。ハナにいけば消し。2〜3番手の消耗戦は歓迎か。
1番人気になるであろうゴールドアクターは危険だ。2014菊花賞の3着は、2着馬から3馬身以上も離されていて信頼度は極めて低い。洞爺湖特別、オクトーバーSと先行して2連勝しているが、サムソンズプライド程度が逃げ粘って2着にくるようなレースは、ばんえい十勝の参考レースと同様に意味がない。
サウンズオブアースも日経賞で大敗するのだから、菊花賞後の重賞は様子見。本来ピリッとしなければならない馬は、ハンデ頭のサトノノブレス。オールカマーを1発叩いたことで上積みはあるはず。今回久しぶりの左回りで変わり身があってもいい。格下相手で、どの程度巻き返してくるのか分からないので押さえて置く。
本命はレコンダイトでいく。七夕賞は出遅れ。京都大賞典は後方待機したはいいが、インを突く訳でもなく、早目に捲る訳でもなく、京都外回り特有の4角膨らみを舐めたM.デムーロの騎乗は極刑に相当。
名手M.デムーロだからこそ、1番やってはいけない無気力騎乗。今回は善臣に乗替で余計くる気がしない。他は1枠のスーパームーン。2014ダービー3着のマイネルフロスト。いつくるの分からないラブイズブーシェ。青葉賞より斤量1kg減のレーヴミストラル。この辺りまで。
実績馬では、丹頂Sより斤量が重くなるヒラボクディープは自信を持って捨てる。8歳馬フラガラッハはさすがに厳しいと見る。
◎レコンダイト6
◯サトノノブレス9
▲メイショウカドマツ14
注スーパームーン1
注マイネルフロスト3
注ラブイズブーシェ12
14 ♪
ワイド
1-6
3-6
6-9
6-12
結果
1着ゴールドアクター15
2着メイショウカドマツ14
3着レーヴミストラル18
反省会
メイショウカドマツがいつの間にか4番人気に。
これでは点数を減らした意味がない。
お手本のようなトリガミ。